以前、書いた吉田兼好の名言。
久しぶりに読み返してみました。
吉田兼好 徒然草 第百五十段
<現代語訳>
芸能を身につけようとする人は,『良くできないような時期には、なまじっか人に知られまい。内々で、よく習得してから、人前に出て行くようなことこそ、誠に奥ゆかしいことだろう」といつも言うようであるが、このように言う人は、一芸も習得することはできない。まだまったく未熟なうちから、上手の中にまじって、けなされても笑われても恥ずかしいと思わずに、平然と押しとおして稽古に励む人は、生まれついてその天分がなくても、稽古の道にとどこおらず、勝手気ままにしないで、年月を過ごせば、芸は達者であっても芸道に励まない人よりは、最後には上手と言われる芸位に達して、人望も十分にそなわり、人に認められて、比類のない名声を得ることである。
世に第一流といわれる一芸の達人といっても、始めは下手だという噂もあり、ひどい欠点もあったものである。けれども、その人が、芸道の規律を正しく守り、これを重視して、気ままにふるまうことがなければ、一世の模範となり、万人の師匠となることは、どの道でも、かわりのあるはずがない。
<もこすけ訳(太字のみ)>
フランス語が未熟なうちから、フランス語が上手な人の中に入って、(誰もけなしたり、笑ったりはしないけど。。。)、恥ずかしいと思わずに平然と押し通し勉強すれば、生まれつきの才能がなくても(注;もこすけは、とても耳が悪く、発音が悪い、覚えも悪い)、一生懸命練習し、地道に”実用フランス語検定”の勉強をすれば^^、いつかフランス語が上手になるだろう。
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最近、中古軽自動車で世界一周旅行している気分になるよ。。。いま灼熱の炎天下砂漠を走っているところかな。
返信削除試験が終わったらお互い自分ののってる自動車をいたわってあげましょうね♡
Yumi,それは、相当きてるね・・・。
削除自分をいたわるの、大好きよ♡。
(いじめるのも好きだけど・・・^^)