仏検、春の試験まであと3週間弱。
日々、問題集と格闘する日々です。けっこう、いろんなものを排除しています・・・。
さて、疲れた時のニーチェさん。
〜目標にとらわれすぎて人生を失うな〜
山登りをする。たゆまず、獣のように。汗にまみれ、一心不乱に頂上を目指す。途中にいくつもの美しい眺望があるのに、ただ次の高みへと登っていくことしか知らない。あるいはまた、旅行であってもいつもの仕事であっても、一つの事柄だけに耽って他はすっかり忘れてしまう。そういう愚かなことがしばしば、なされている。
たとえば仕事の場合では、売り上げを伸ばすことだけがたった一つのなすべき目的のように錯覚してしまったりする。しかしそうすることで、仕事をすることの意味は失われてしまう。
けれども、このような愚かな行為はいつもくり返させている。心の余裕をなくし、合理的に行動するすることを重要とみなし、その観点からのみ人間的な事柄までをも無駄と見なして、結局は自分の人生そのものを失ってしまうようなことが頻繁に起きているのだ。
『漂流者とその影』超訳ニーチェの言葉
ちょっと、これ、いまのもこすけにピシャリと言われている気がするなあ・・・。
一心不乱にに問題集を解く。
仏検で点数を取ることだけがたった一つのなすべき目的のように錯覚してしまったりする。
心の余裕・・・ないな。
ごめんなさい、ニーチェさん。
試験が終わるまで、あと3週間だけ許して下さい。
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南仏のエズという村は鷲ノ巣村で断崖絶壁にあるんだけど、そこにニーチェの小道という道があります。
返信削除地中海の絶景をみながら断崖絶壁を安全に下る(もしくはのぼる)素敵な道です。(要体力)
ここを歩きながらニーチェさんは思索を重ねたのかなあとおもいました。
Yumiは大学の卒業旅行のときにその道を歩きました。
モコスケもいつかぜひ!
いいな〜〜。
削除行ってみたいな〜〜〜。
目をつぶって、妄想だ!