2017年11月13日月曜日

本当の冒険家

もこすけのお気に入り本
やさしいフランス語新聞(3)
の記事で気に入った、というか、もこすけの大好物な話があった。

Laurence de La Ferrièreというフランス人女性冒険家のお話。
39歳の時、夫・子供2人を残し、1人で南極点到達を果たした女性だ。

1人で150キロのそりを引き、1500キロ歩いたらしい。
南極を1500キロ、、、
まじか、、、

ちょっと長い。
このマダム、めっちゃ早口、よく喋る〜。
(さっぱりわからない、、、)




南極単独征服は、
自己への挑戦、
肉体的精神的能力の限界への挑戦、
その限界での自分の存在の認知、
自分の本当の生、情熱、力。
私を魅了したのは、孤独です。
人を拒む世界をたった1人のちっぽけな人間が歩いていくことです。
(本にはこれが本にフランス語で書かれています。ここは日本語だけ^^。)



かっこいい。。。


もこすけはフランス語勉強界の冒険家(←完全に自称)。
(このマダムを前にして、”冒険家”というのは恥ずかしすぎる、、、)
フランス語という南極で日々格闘中。

日々、自分に負け中。

そんな時、このマダムのど根性を思い出し、自分に”喝!”だ。

家でぬくぬく勉強していることがなんだ!
大したことねえ!
もっとしっかりしろ!!


On ne crée rien sans prendre de risques.


かっこいい。。。


にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ

2 件のコメント:

  1. かっこいいですね〜それに美人ですね〜。
    田部井淳子さんも42年も前に、乳飲み子をおい世界初女性エベレスト初登頂を果たしたのを思い出しました。
    世間の常識の壁を打ち破るだけでなく、肉体の極限に挑戦ですからね。眩しいです。

    返信削除
    返信
    1. 田部井さんが、乳飲み子置いてエベレストに行ったこと、知りませんでした。
      こういう人の家族(親、夫、、等)ってのはどういう理解力を持っているのか?まずそこから不思議です。
      こういかっこいい女性(男性でも)の話、大好きです。
      私も”孤独”に魅了されるような生き方をしたいです^^。

      削除