フランス語をゼロから開始し4年。
試験に挑戦、単身フランス旅行、ともこすけなりの挑戦を続けてきた。
フランス語を使って何かしてみたかった。
そして、最大の挑戦として1ヶ月のベルギーでの研修(仕事関係)を目標にしたのは、去年、秋。
とある人も話を聞き、”私も!” と思い立った。(以前書いた)
思い立つとすぐ行動するタイプのもこすけ。
スイッチが入ると、異常にやる気ホルモンが分泌する。
人を頼って、自分の研修先を見つけた。
だめもとで先方にメール。
断られても当たり前だった。
だって、見ず知らずの日本人のもこすけ。
でも、快諾をいただいた。
いいの?本当に?、、、と思った。
やった!!!
その後一生懸命フランス語勉強を継続。
今年1月、仏検準1級2次試験に落ちた。
これに合格し調子に乗ってベルギーに行きたいところだった。
そんなに神様は甘くない。
研修の6月が近づくにつれ、不安が増大。。。
勢いで申し込んだが、本当に大丈夫なんだろうか?
こんなにフランス語ができないの?帰りなさい!って言われないだろうか?
(ま、いっか帰れば。。。)
いじめられるかもしれない? 差別!?されるんだろうか?
何を勉強しても不安が募るばかりだった。
ベルギーに行ってから、まず。
研修先行く路線バス。
バスのカードを買うにも一苦労。窓口の歯のないおじさんのフランス語が全くわからない。
(入れ歯、入れてくれ!と思ったが、それだけの問題ではないことは重々承知)
研修当日、初めてベルギーの路線バスに乗った。
雨の降る寒い朝だった。
実は私は自分がどこで降りるか分かっていなかった。
(いつも丸腰)
研修先の施設名しか知らなかった。
かつ、バス内に停留所の掲示板もなく、何のアナウンスもない。
(日本じゃありえん、、、)
小心者の、もこすけ。
あぁ、、、、どうしよう、、、、おじさんに、”ここで降りたい!!” ってフランス語で言わないと、、、。
こんなことですら、じんわり汗が出た。
言った。
優しかった。
お安い御用だぜ!、言うから大丈夫だ!、まかせろ!!、みたいなお返事。
(もちろんフランス語)
こんな緊張する必要なかった。。。
こんな感じのスタート。
結果として、研修はとても有意義だった。
注;フランス語には大問題あったのは否めず。
でも、コミュニーケーションは言語だけではない。
必死で聞く姿勢。
必死で質問する姿勢。
そして、挨拶。
そして、笑顔!!!。
だめもとで挑戦してみること。
悪くない。
続く。
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