フランス語を初めて4年。
小心者の冒険はひとまず終わった。
皆々様のおかげで、病気も怪我も災難もなく終了。
元気に帰国した。
ベルギーの広い広い景色を見た。
この広い広い景色を決して忘れないようにしようと思った。
こんな世界を見ることができたのも、 ”フランス語” と言う言語を、ふとしたきっかけで始めたからだ。
フランス語なんて何の関係もない世界で40年以上暮らしてきた。
今だって、フランス語なんてなくなって生活に困ることなんてない。
外国語を勉強すると言うことはありきたりだけど、
自分の住む世界を広げてくれる。
視野を広げてくれる。
多様な価値観を知ることができる。
限りなく学ぶことがある。
(日本で起きているどうでもいいけど、ニュースになっているようなことが本当にどうでもよくなる。)
狭い世界で行き詰まった時、
そこだけじゃない、広い世界が”ある”と言うことを知っていることがどんなに自分の武器になるか、今回の研修でよく分かった。
そして、やりたいけど、どうしたらいいかが分からない時、その壁の前でうろうろしていると、助けてくれる人が現れる。そして、それが連鎖する。
壁は乗り越えようとせず、壁の前でうろうろする。。。
どこかで読んだことだけど、本当だなあ、、、と思った。
フランス語の勉強は時に苦しい、いや、ほとんどいつも苦しい。
楽しいことばかりではない。
きれい事、お稽古事ですむ問題ではない(、ともこすけは思っている)。
苦行を伴う精神修養だと思う。
そして、終わりがない。
これからの戦術を練らねばな。。。
全く、最近勉強できてないんだ。。。
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