フランスを存分に楽しみました。
本当に、夢のような約10日間でした。
フランス語は完全に撃沈でしたが・・・。
すっかり数日鬱々過ごしてました。
ちっさい自分の世界に閉じこもって。
①いくら努力したって、フランス語なんて、話せないし、聞き取れない。
②一生懸命頑張ったつもりだったけど、1年前にフランスに行った時と何にも変わってないし。1年間何を勉強したんだろう。
③仏検なんて合格したって、何の意味もない。
④どうせ、もこすけ、引っ込み思案、引きこもり体質。みんなと積極的に話せるわけでもなし、話題も豊富じゃないし。
ぐるぐる、鬱々。
DELFB1なんて、完全無理。
と、泣いていたのです。
でも、もう大反省しました。
①いくら努力したって??
まだまだ努力が足りません。たった1年や2年フランス語をやって、頑張った気取りだった自分を大変反省しました。とんでもない勘違いです。
②1年前と変わってない??
いや、そんなことはないでしょう。できたことも褒めてあげましょう。
むしろ、できたことだけを、良い記憶として止めましょう。イメージトレーニングです。
③仏検なんて意味がない??
仏検様、大変申し訳ございません。そんなことはございません。
④引っ込み思案、引きこもり体質?
うん、それは確かにそうだ。仕方ない。
もこすけ、いつも高尾山に登って喜んでいたわけです。
やった!、高尾山、登れた!と。
それを急に、丸腰でエベレストに行ってしまったようなものです。
エベレストに無酸素登頂できる人たちに混ざって、高尾山しか行ったことがないもこすけが混じってしまって、登れない・・・、と泣いているようなもの。
当たり前です。登れません。
山登りの鉄則を忘れてました(本当の鉄則かどうかは知りません)。
登っている途中、決して、頂上を見てはいけない。
あんな高いところまで、本当に登れるのだろうか??と不安になってしまうから。
高尾山口駅から数メートルのところにいるもこすけが、エベレストを見て、登れない・・・と泣いているのは、全くおなしな話です。
今回、エベレスト山頂をちょっと見てしまったのは良かったと思います。
自分の居場所がよくわかったから。
でも、もう、しばらく上は見上げないことにします。
自分の足元の1歩1歩だけを見ることにします。
愚直に努力するのみ。
DELF B1まであと40日。
その日まで、200時間勉強しよう。
きっと、山頂に数メートルは近づけるはず。
おかえり!!
返信削除もこすけの冷静な分析を読んで私、大いに励まされました。
私もフランス語版・田部井淳子目指して、うだうだ考えずにやります!!
毎日1歩進めばよし!
削除でも、歯を食いしばって頑張るのだ!