” 迷いながら、強くなる ”
という本を読んだ。
(最近もこすけは羽生善治ブームである)
その中の一節
”モノサシ”というのは、自分が何かを習得するまでの基準タイム”
人は生まれてから育って行くときに、いろんな種類の”モノサシ”を身につける。
例えば、歩けるようになるのに1年、自転車が乗れるようになるのに1ヶ月、ホットケーキは3回で上手に焼けるようになる、、、、など。
そのような経験を重ねる中で長いモノサシを作る事はとても有効となる。
長いモノサシを持っていれば、少なくともその期間は不安になる事が少ない。
途中で挫折してしまう多くの場合は、能力がなくてではなく、迷ってしまって、いつまで続ければ成果が出るかわからなくなってしまってやめるのです。
もこすけのフランス語のモノサシ。
きっと今まで出会った何よりも長いモノサシなんだろうなあ〜。
自分のモノサシでは測れないものに出会う。
その時に、深遠さであるとか、歴史の重みであるとか、次代へつなぐという感覚が生まれるのだと思っています。と羽生さん。
もこすけのフランス語、深遠でも、歴史の重みもないが、自分の今まで持っていたモノサシでは測れないものに出会えたのは幸運だったのかもしれない。
フランス語に合掌。
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