強風、極寒の中、仏検2級口頭試験に行ってきました。
まず、初めに、もこすけ人生初めての経験。
受験票を家に忘れる!!!
(自分はこういうことは絶対しない人間だと、思っていたのに・・・)
電車を降りる時に、” あれ??” と気付き、かばんの中をガサガサ・・・・。
ない、受験票!!!
また、電車に乗り、家に戻りました。
びっくりした〜〜〜。
その後、焦っていたので会場まで徒歩7分の距離をタクシー使用。
ここでまた、ハプニング。
降ろしてもらったところが、会場じゃない!!
ここ、どこだよ〜〜!と思いながら、” もう近いはずだ、落ち着け、落ち着け・・・”と自分に言い聞かせ、走る。
会場発見!!
ほっとするのもつかの間、入口でフランス語を話す大量の人々に巻き込まれる。
うワ〜〜〜、みんなフランス語、フランス人か!!!と
また、超焦る。
待合室で待つこと数分。
試験のお部屋の前まで誘導され到着。
なんと、中から前の受験生さんの “ 滑舌の良い流暢な ” フランス語が聞こえてくるではないか・・。
うわ〜〜〜、あんなにしゃべれないよ〜〜〜と、本気で耳に指を入れ耳を塞いだ。
焦りはもう最高潮に達する。
やっと、もこすけの順番。
優しそうなフランス人と日本人の男の先生だった。
てっきり、自己紹介をするのかと思ったら、(もこすけにとっては)超早口で質問が開始されていた!!
そんなに早く言わないでよ・・・と苦笑い。
質問
夜は何をして過ごすか?
どこに住んでいるか?
どんなところか?
好きな音楽は?
いつ音楽を聴くか?
図書館に行くか?
何曜日が好きか?
(聞き間違えをしている可能性も大)
などなど、過去問に載っていたことと同じだ。
それなりに準備はしたつもりだったけど、フランス人の先生の話しのどこからが前の会話の感想?で、どこからが次の質問かがよくわからない。
つまり、質問が聞き取れない。
もう!! たのむから質問以外の余計なフランス語は挟まないでくれよ!!と心の中。
焦る焦る・・・・。
もこすけ、必死。
日本人先生が始終、ニコニコしていてくれたのが救いだった。
あ、もちろんフランス人の先生も優しかったです。
完全な力不足を痛感。
仕方ない。
よし!! またこれからもがんばろう!!
と、また晴天の寒空の下をとぼとぼ歩いて帰ったこもすけでした。
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