明日から、フランス旅行。
って言っても、パリをふらふらするだけ。
その前に、フランス語のスカイプレッスンだ。
別に旅行会話の練習ではない。
相変わらずの、仏検二次試験対策的レッスン。
準備なしで、決められたテーマで、どんどん先生から質問が飛んでくるスタイル。
う〜〜〜〜。
いけてなさすぎ。
練習、勉強不足すぎ。
別に旅行前にいい気分になりたいとは期待もしていなかったが、それにしてもなあ。。。
フランスでは、積極的に頑張るのだ!
内弁慶のもこすけ。
もっぱら、一人勉強、週1, 2回のスカイプレッスンだ。
=外に出たくない。。。
2年くらい前に、とあるフランス語学校に行き、雰囲気に全く(全くだ!!)溶け込めず、半分くらいは欠席し、1クールでやめてしまった。
それ以降、
フランス語の学校=苦い経験。
でしかない。
でも、この度、友人から雰囲気の違うフランス語学校を教えてもらい、先日レベルチェック試験を受けたりして、また前向きになっている。
どのクラスを選ぼうか、どうしようか、、?と迷っていたけど、思い切って2クラス受講すると決めた。
体験レッスンも受けられたけど、ええ〜〜ぃめんどくさい!
直接初日に行ってやる。
当たって砕けてやればいいのだ!
引きこもっていてばかりではいけない。
自分の殻を破らねば。。。
フランス語の学校に通うくらいのことが、もこすけにとってはバンジージャンプ級の勇気なのだ^^。
今年も、仏検準1級二次試験に落ちた。
ああ、落ちた、落ちた、落ちた〜〜。
もう、いい、しつこい。。。
仏検、いつかは準1級、そして、死ぬまでには1級受かりたい。
そのため、日々、地味〜〜な勉強をする。
でも、そんな地味系勉強の他にもこすけには乗り越えなければならないものがある。
引っ込み思案体質。
恥ずかしがり屋体質。
被害妄想体質。
過緊張体質。
非社交家体質。
これらの体質が、フランス語会話の上達を阻むのだ。
知らない人と話すのは恥ずかしい。
ましてや、フランス語でなんて、、、
(知っている人なら、いっくらでも話せるのにさ、、、)
笑ってごまかそうとする悪い癖。
間違えたらどうしよう?、発音が悪いからダメだ、自信がない。
みんな、もこすけのフランス語をバカにしてるだろ?なんだ?こいつのフランス語って!
仏検勉強とともに、このあたりの性格も直していきたいのだ。
直せる!と信じている。
物怖じせず、誰とでも、いつでもリラックスして、気軽にフランス語を話すもこすけ。
この姿を毎日妄想するのだ。。。
イメトレだ。。。
フランス語勉強に執念を燃やすばかり、我々、”臭み” が出てしまっているようだ、と先日友人と話した。
一生懸命やればやるほど出てしまう ”臭み”。
ニーチェの言うところの、
”191 力を入れすぎない” ということだ。
3/4くらいの力でやった仕事が ”臭み” がなくていいらしい。
そのくらいの力でやると ”ゆったり感” が出るそうだ。
別の日、全くフランス語とは関係ない友人と話した。
もこすけの臭みについて。。。
客観的ご意見。
”え〜〜、その〜〜仏検準1級ってのは、いつまでに取らないといけないってあるんですか〜?”
(当然、ない!、期限なんてない!)
”じゃ〜〜、のんびりやればいいですね〜〜〜”
これが、臭みゼロの人の意見だ。
身体中から ”仏検準1級合格” が欲しいブル〜チ〜ズほどの臭みを放つもこすけには、全く受け入れられないこのご意見。
だって、合格したいんだもん!
でも、分かる。
”じゃ〜〜、のんびりやればいいですね〜〜〜”
これが正常な思考の人の考え方だ。
もこすけ、臭すぎる。。。
この臭みが消えた時、実は合格できるのかもしれない。。。
今日も仕事で疲れた。
そして誘惑に負け、ビールを飲んでしまった。
=もう大して勉強はできない。
どうすりゃいいんだ。
◯平日
仕事後は疲れる。
酒を飲んでしまう。
◯週末
お出かけしてしまう。
筋トレもしたい。
ジョギングもしたい。
→疲れる。
おいおい、いつ勉強するんだ?
勉強しないと〜〜という思いといつも戦い、負け、自己嫌悪に陥る。
フランス語を勉強しているうちは生涯このループなんだろうか。
ああ、今日も疲れたよ。。。
試験前ではないこの時期、どう過ごすか?
試験前になると必ずいつも、
”あ〜〜もっと◯◯をやっておけばよかった〜〜”、と思うのに、
こういう時間がたっぷりある時ってのは、結局ダラダラしている自分がいる。
そして、また試験前、大焦りし、
”あ〜〜もっと◯◯をやっておけばよかった〜〜”、を繰り返す。
凡人とはこんなもんだ^^。
もこすけの性格は相当 ”飽きっぽい” 。
本当に、”飽きっぽい” んです。
別に、極めたとか一流になったとかじゃ全然なくて、ある程度自分で、”こんなもんか、、、”と思えるところまでになると、飽きてしまい、そわそわしだし、他のことをしたくなるのだ。
自分ですぐ、”◯◯は卒業!”としてしまう。
例えば、以前シフォンケーキを焼くのにハマり、毎晩毎晩シフォンケーキを焼いてみたり、その昔は編み物にハマり、手袋、マフラーを編みまくってみたり、、、
結果、どれも中途半端ながら、自分で ”卒業!”してしまうのだ。
だが、どうだ。
フランス語。
全然卒業できない。
全く卒業できる気がしない。
これはいいぞ。
上達しない、負け惜しみ?言い訳?
でもなんでもいい。
フランス語は一生楽しめそうな趣味だぞ。
先日、友人と、
日本語でも、興味のない文章は全く理解できない、目が、頭が受け付けない、、、という話をした。
フランス語ならなおのことそうだ。
ただでさえ分からないのに、受け付けない文章であった場合、分かるわけないのだ。
でも、これがフランス語だと、
”本当に分からない?”、”受け付けない内容のせいの分からなさなのか?”
も分からない。
まあ、いいや。
分からないことには変わりない。
頭の中のフランス語の時間を増やそうと思う。
独り言をフランス語、日記をフランス語。
1にフランス語、2にフランス語。
まいにちフランス語^^。
(おお、有名な、、、)
仏検準1級、不合格後、スカイプのレッスンで敗因について先生と考えた。
”考えた”、と言うより、それを元々もこすけは自分では実は分かっていた。
いつも、プレゼンの練習をする時、テーマについて事前に十分に文章を考え、暗記するほど、その文章を練習していたのだ。
当然、本番では、”はい”っと問題を渡され、3分でまとめ、4分近く演説だ。
結局、そう言う咄嗟の対応ができないといけないのだ。
それが、全然できなかった。
今回も、そこまで自分の力及ばず、自分がある程度練習したことなら話せるが、全く予期せぬ問題には対応できないという状況で本番になってしまった。
先生に、当然そこを指摘された。
知ってるよ〜〜、でも、できないんだよ〜〜。
これからはレッスンで、そこを訓練して行くことになった。
先生は、
”もこすけはたくさん言葉は知ってるので、それをどんどん使う練習をしましょう”と言ってくれている。
”瞬発力”だろう。
自分でもそれが必要だと分かる。
がんばろうと思う。
何度転んでも、這い上がるもこすけ。
フランス語の勉強も大してしてないくせに、
”もこすけはフランス語でどこにたどり着きたいのだろうか?”を考えてみた。
決して、
翻訳家、通訳、先生、作家、ガイド、、、
になりたいわけではない。
たぶん、今後もフランス語メインの職場、、、とかもありえない。
たぶん、今はフランスに旅行に行って、なんとか自分の言いたいことは言え、1対1ならなんとなくコミュニケーションでき、、、と言うくらいだろう。
フランス語ど素人勉強家として、どうなったら自分として満足できるのか?
考えてみた。
1、フランス人5人、自分1人でも会話に溶け込め、談笑できる。
(今は完全、無理。1対1限定。)
2、フランス語の映画が8割型理解できる。みんなが笑うところで一緒に笑える。
(もちろん、字幕なしでだ。)
3、フランス語で手紙、メールを書く時、一瞬思う ”めんどくさいな、、、” と言う感情が消え、日本語同様に瞬時に苦労なく簡単な文章が書ける。
(もちろん、辞書なしでだ。)
4、フランス旅行で、堂々と文句が言える。
(今はとても言えないので、全てあきらめている。悟りの境地なり。)
5、言いたいことが満足に言える。
(今は、言いたいことに近いことを言える範囲で妥協しまくりで必死で伝えるのみ。)
6、たとえJALのCDC行きに乗っても、CAさんに大声でフランス語で話せる。
(度胸必要。現在、大声の日本語。)
7、このフランス語、自然じゃないわ〜〜、こんな言い方しな〜い、と感じられる。
(今は、何が自然で、何が’不自然かも分からず、やみくもに覚えるのみ。)
8、仏検1級に受かる。
(ライフワーク。)
あと何年かかるのだろう。。。
ライフワーク。
仏検準1級の受かったら、、、
もう仏検なんかから、当分おさらばしてやろう〜!と試験前は思っていたのに。。。
結局、不合格。
不合格をもらう前から、二次試験の出来の不甲斐なさに、
”ダメだな、こりゃ、もう1回だ、、、”と感じていたもこすけ。。。
仏検準1級の受かっていたら、、、
フランス語の勉強はもっとお休みしていたかもしれないのに、、、
→お休みをもらえなかった。。。
もっと、もっとやれ〜!とフランス語の神様が言っている。
もがき続けるもこすけ。。。
これがもこすけに与えられたフランス語人生なのか。。。
休むな、続けろ!!と、
見えない力に背中を押され続けている。