2015年11月12日木曜日

日本に住んでいて外国語を勉強するということ〜仏検の威力〜

仏検直前、勉強しながら、頭の片隅で考えた。
(=集中していない証拠だ・・・)

この(一見?)平和な日本、なんだかんだ言っても、食べるものも豊富で美味しい、買い物もとても快適、仕事だって(オリンピック前の影響も?)いっぱいある。

命からがら国境を越えている人々とはほど遠い、のんびりした暮らしができる(人が多い)。

そうは言っても、外国語(特に、英語)が必要な仕事も増えているのだろう。そして、それができるとかなり有利に仕事もできるのだろう。

でも、実際、英語がマジで必要な仕事って、日本に暮らしていて何パーセントくらいなんだろうか? 

もこすけの狭い視野では少ないように思える。
東京に暮らしているもこすけ。
ざっと周りを見渡して、英語でばんばん仕事をしている人、2、3人しか思い浮かばない。
(年に数回使う人、ちょっと文献を読む、とかは結構いるだろうが・・・)

きっと多くの外国語を勉強している人は中高大学の延長とか、海外旅行でしゃべりたいとか、自己研鑽のため、とかそんなことろだろう。
仏文科教授とかフランス語通訳とか、などの雲上人はいらっしゃいますですが・・・)


この外国語に命かかってます!!なんて人、本当に少ないと思う。
(よっぽど、最近多いコンビニの外国人の方の日本語の方が、切実に見える・・・)



そういう、もこすけも、全く必要に迫られていないフランス語を、(試験前とは言え)仕事を休んでまで(あ、。。㊙)勉強してる。


何が言いたいのか、よく分からないけど、、、、



それだけ、仏検の威力はすごい!!と思う。
足の裏の米粒の仏検
(=取っても食えない。つうか、まったく食えん!!)。


ただ、合格したい、落ちたくない!!! ってだけで、こんなに人を追いつめられる仏検。

こんなに人を追いつめる”フランス語”、”仏検”って何なんだ?
仏検がなかったら、こんなにフランス語を勉強しただろうか?
年にたった1回の旅行のために?
仏検よ・・・・こんなつらい自己研鑽ってあるのか?


なんかよく分からないけど、”仏検”、すごいと思う。

平和な日本での戦(主に、精神的戦)、これが仏検なのかもしない。

おおげさですな・・・。




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