苦しめ、もこすけ

フランス語の勉強ってのはちょっと熱心にやるとすぐに、
”ツラい、、、”と感じるものだ。
（←もこすけは）

熱心にやったところで、目に見えた進歩もなく、深い闇に包まれた気分になるだけ。

でも、”ツラい、、、”、と感じる時が、上達している時かもしれない（？）、と信じ、
ツラい事上等！、と思い、日々勉強するのだ。

フランスに産まれ育ったら、こんな苦労もせず、ペッラペラに最高の発音でフランス語が話せるものを、日本で産まれたばっかりに、こんな目にあって、、、と訳の分からない恨み節も出てくる。


いいぞ、もこすけ。。。
ツラいぞ、もこすけ。。。


時間を見つけては、フランス語、
何かを我慢しては、フランス語、
時間を作っては、フランス語、

どんだけ、フランス語に心と時間を割いているんだろうか。。。
でも、、、、上達は本当にちょっぴりなんだ。。。


よ〜し、
久しぶりの愚痴だ。


もっと、苦しめ〜。

ここだけの話、、、

気づいた、
いや、ずっと前から気づいていた、、、

もこすけ、フランス語の鼻母音フェチだった、、、

ちょっと素敵な人の発する鼻母音を聞くと、異常にうれしくなる。
興奮する、、、
おおおおお〜〜〜っ、もう1回〜〜〜思うのだ。

もちろん”R”の発音もだ。

"chanson"なんて大好物だ。
鼻母音２連発。

フランス語学習者はみんなそうなんだろうか。
もこすけが変態なんだろうか。


ああ、、、
もこすけは、変態なのか。。。

フランス語の映画を観る

久しぶりにフランス語の映画を観ました。

”愛を綴る女”　mal de pierres

南仏やスイスの山の中が舞台の映画でした。
主人公の女性がほぼいつも悲しい感情なので、どの景色も悲しく映りました。

そんな映画を相当字幕に頼りながらも、フランス語に耳を澄ませ観ることができるのは幸せだなあ、と思いました。

この映画はやっぱり ”フランス語” でなければいけません。

さあ、勉強を続けましょう^^。

だから試験を受けるのでしょう

日々、
日本にいながら、フランス語と無縁の暮らしをしながら、フランス語を上達させることの困難さをぼやいているもこすけ。


大丈夫だ、、、
執念深さだけは人一倍ある。
負けねえ。。。


仏検はもこすけのライフワークだ。
試験、、、
そりゃ、ツライっすよ。
仏検の公式ガイドブックの、人を小馬鹿にした解説にイラつき、
仏検本番では、試験官を前に、ピエロのような道化者ぶり、
スカイプレッスンでも、毎回、自分のダメさ加減を存分に味わい、
日々の勉強はまさしく、苦行。
自分との戦い。
（これはまるで変態プレー。）


でも、日本にいながらにして、自分を追い込むには仏検（DELF/DALF) を受けるのは、上達の手段の１つなんです。

あと、仏検○級！と言えると、
普段、白い目でもこすけの勉強姿を見ている人々（または小馬鹿にしている人々）に、
”どや！”、と言えるわけですよ。
＝がんばりの証明書なんですよ。



語学の勉強は好きでも試験を受けることに否定的な人もいます。


でも、周りに何の語学勉強の環境のない者に、”試験”というのは強力な味方なんです。


それが、いくら苦痛に満ちたモノでも、、、^^。

ぐだぐだですが、、、

例えば、
フランスとかベルギー旅行中なんかに、

あ〜〜〜もっとフランス語勉強してくればよかった〜
悔しい〜〜
と思う場面は多い。

もこすけはそんな苦い経験は数知れずだ。


言いたいことが出てこず、
肝心なことが聞き取れず、
悔しい、悲しい、切ない、心細い、、、
ありとあらゆる苦痛を感じてきた。

そんな時、必ず思うのは
”日本に帰ったら、絶対、すごい勉強してやる！、リベンジだ！”
的なこと。


必ずそう心に誓い、帰国するのだ。


だが、実際。
フランス語とは無縁な現実世界（＝日本）に戻ると、、、

周囲の、
雑音、妨害、ストレス、疲労、体調不良、、、
ありとあらゆる ”フランス語が勉強できない！” という状況がそろう。


こうやって、またあの悔しさは次第に薄れ、日本で何不自由なく日本語にまみれ、どっぷり暮らすんだ。。。



日本人とフランス語。

この関係とは、、、？
フランスで移民となり、生きるか死ぬかの生活を強いられることのないだろう日本人。

日本人にとってフランス語とは、
たしなみ？
教養？
贅沢品？
暇つぶし？

生活必需品でないことは確かだ。



まったく、ぐだぐだのもこすけ。

まあ、いいや。

フランス語を勉強するのが好き。
それだけだ。

無い物ねだりかもしれませんが

日本に暮らし、フランス語とは無縁に暮らす。
でも、フランス語が好き、上達したい。


もこすけは、それです。


妄想します。
フランスで暮らしたら、
ベルギーで暮らしたら、
フランス語に関係する仕事ができたら、
、、、
もっと容赦無くフランス語と接することができたなら、、、と。


日本に暮らし、フランス語がなくても全く困らない生活をしていると、自分から
求めまくらなければ、フランス語は逃げていきます。
嫌がらせすらもしてくれません。


無い物ねだりかもしれません。


フランス語があちらから寄ってくる生活、、、
したみたいです。

勉強しても、しなくても

いくらフランス語が好き、とはいえ、勉強する気が起きないことは多い。

＜理由＞
疲れた
眠い
頭が痛い
イライラすることがあった
気分が乗らない
（耳の調子が悪い）
、、、


一番良くないのは、”やらなかった自分を責める”ことだと思うので、
”今日はやれない！”、と決めたら正々堂々やらないこと。
と、したいのだが、実際はうじうじ、”サボってしまった、、、”、と悔やんだりしている。


でもたとえ、
何時間か勉強したとしても、
”さて、今日の勉強で自分は上達したのだろうか？得たものがあったのだろうか？”
と、不安も残る。


勉強できなくても、勉強しても結局、
常に不安や、不満、自己否定を繰り返している。


全く悟りの境地にには達することなく、フランス語勉強道は続く。

それでよし。

アンバランス

もこすけの会話力ってのは、
保育園児以下＝2,3歳くらいなんじゃないかと思う。

たどたどしさが半端ない。

でも、
仏検準1級二次試験の勉強をしていると、話す内容はかなり、イッチョマエな事を言っている。（内容だけ）

これ、、、
保育園児が、地球温暖化やソーシャルネットワークについて語っている姿、ってのは、結構面白い姿なんじゃないかと思う。

ひっどいフランス語で、単語だけは中途半端に知ってんな、こいつ、、、
みたいな^^。


すごいアンバランスだと思うと笑える^^。

大好物^^

フランス語勉強のおかげで、世の中を知る

一応、日本語で新聞は読んでいる、毎日。
でも、かなりざざっと、、、。

それだからもあるし、今までの不勉強もあるが、本当にもこすけは世の中のことを知らない。

仏検準１級、1級勉強はニュース
と、以前書いた。

今、仏検準１級２次試験対策真っ最中のもこすけ。


移民、難民問題
ゴミ問題
ソーシャルネットワークの問題
食べ物の安全について
地球温暖化
水不足
などなど、、、

なんと、よく分かってないことか。


そのテーマを日本語、フランス語で調べる。
＝かなり浅い知識を得る。
⇨それを薄っぺらいフランス語でたどたどしく述べる。。。

もこすけ＝おばか？
という気持ちになる^^。


そんな気持ちですが、
RFI apprendre&enseigner le français
には大変お世話になっています。
いろんなテーマがあり、それぞれ１、2分のニュース、もちろんスクリプト付き、クイズ、解説。
毎日のニュースと違って、消えませんから^^。
何度も何度も繰り返しやれます。


日々努力。
これしかない^^。

もこすけは柿が苦手、、、

じっくり行こうじゃないか

今のもこすけの最重要課題は
”仏検準１級二次試験対策”

スカイプレスッンをしたり、ブツブツ音読したりしているのだが、
自分の耳の調子が悪いことを言い訳にし（←勉強ができないほどでもないくせ）、
かつ、
スカイプレスッンの先生が３週間のバカンスだったのを、さも自分もバカンス気分で練習を怠けたりし、なんだが停滞ムードなのだ。

えへ。。。

そんな時、久しぶりにこの辞書を開いた。

もこすけは、この辞書が大好きだ。

イラスト豊富、字も大きい、

そして、”わかる！”。

”わかる！”ということはなんと気分を良くしてくれるものだろうか。

仏検準１級二次試験対策は最重要課題。

でも、時々、こんな辞書をじっくり読んで、ほお〜〜と（幸せに）思うのもいいんじゃないか。


長いフランス語人生。
楽しく、じっくり行こうじゃないか^^。

仏検はニュース

勉強ができない言い訳にしていた耳もほぼすっかり治った。
季節も良い。
秋の仏検も近い。

もうそろそろ、勉強のエンジンをかけ直したいところ^^。

仏検１級合格者の方からのアドバイス。

”仏検はニュース”

NHKやRFIを軸に勉強をしていくと良いということだろう。

私も、過去問を見ているとそんな気がする。

さあ、さあ、
勉強、勉強 ^^！！！！！

やれることをやる

１週間以上、左耳の調子が悪い。
（これは、散々ウラもこすけに書いている^^⇨）

痛みは相当よくなったけど、聞こえが悪いのだ。

でも、音は聞こえる。
だから問題ないのだ、本当は。

でも、いまだ、イヤホンを左耳に入れるのがイヤ。
イヤホンを入れると、左耳がよく聞こえないのが分かるから不快なのだ。

なんとなく、フランス語を ”聴く”、という行為が億劫なのだ。

わかってる。
言い訳だ。

だって右耳は完璧に聞こえるし、右耳だって聞こえなくはないんだから。。。

わかってる。
これは気持ちが乗らない言い訳だ。

ようやく、昨日あたりから、フランス語を勉強する気持ちも復活の兆し。
耳が痛い時は、
もう来年仏検受けるの無理だ、やめやめ、、、
と落ち込んでいたが、
ようやく、
逃げてはいけない！
日本に住み、フランス語不要の生活をしながらフランス語を上達させたいんだったら、どんなにツラくとも”仏検”からは逃げてはならないのだ！！！
と、思えるようになった。

長いフランス語人生。
いろんなことがある。

今回は”耳”。
また、次はどんなトラブルがもこすけを襲うかは分からない。

でも、逃げてはいけない、あきらめてはいけない。

今、やれることをやる。

今日は、耳に関係なくできる”仏作文”をちょっぴりやりました。


今、やれることをやるのだ^^。